わが家のゲーム機の変遷とそこから思うこと
任天堂スイッチが、VR(仮想現実)を活用したゲームに参入する。
VR機器が高額なため、ファミリー層や子どもをターゲットに安価な「お手軽VR」を投入するとのことだ。
そこで、ウチのゲーム機の変遷、そこから思うことを書いてみようと思います。
ウチのゲーム機の変遷はどうだっただろう?
まず、保育園の年長でニンテンドー3DSを買った。
それから画面が大きいほうがいいだろうと3DSのLLを買った。
次は、大ヒットしたWIIの後継のWIIU。(これは売れなかったらしい)
そして、いま遊んでいるスイッチだ。
全てが、今の仕事に就いてからの7年間のことだ。
ゲームをさせない可能性もあった。
その世代でないこともあるが、私も妻もゲームはしない。
子どもにも保育園の年中までは全くさせなかったし、その時はわが家に上記のようなゲーム機変遷が起こるとは思いもしなかった。
確固たる信念があったわけではない。とりあえずまだゲームはくらいのカンジだった。
今の家(父が30数年前に建てた)には18年住んでいる。
父が存命の頃からだ。
一度、前職の書店が潰れて、県をまたいだ隣の町で10か月間住んでいたことがある。(子どもと妻は8か月間)
転職に失敗して結局、今の家に戻り今の職場に就職した。
ちょうど、2011年でだ東北大震災の年だった。
少し人生観(らしきもの)が変わってゲーム機を買った。
大震災の影響もあってか、転職の失敗もあってか・・・多分両方だろう。
月並みな言い方だけど、
ただ生きているのではなく、(必要があって)生かされていると思うようになった。
私も子どももたまたま順番でその役割になっているだけで、彼が父親で私が彼の子どもで生きるという可能性もあったかもしれないと思うようにもなった。(うまく表現できません)
書店員の薄給から将来のために何でもかんでも我慢して・我慢させて生きていたのが、いつ何があっても後悔のないようにしようというように変わった。
将来のために我慢するのではなく、将来のために投資しようと・・・
ゲームも解禁となり、その他も、8インチのタブレットから10インチのものへ、そしてPC(DELLの最安モデル)も買い与えた。
ネット依存とITに強い人とは紙一重かもしれないが・・・
不幸中の幸いとか怪我の功名と言えるのだろうか?
(もちろん、不幸はわが家のことで大震災のことではありません)
そうなると、私のこの度の椎間板ヘルニアもそうかもしれない。
苦しんだ分、思いもしない発見や出会い(このブログも)もあったし、マンネリ化していた家族のことや生き方を見つめ直す機会となった。
ただし、そんなに良かったのならもう一度といわれても断然!ゴメンだけども・・・
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