椎間板ヘルニアで闘病中

椎間板ヘルニアのため休職した男の闘病の記録

データもそれほど知らなくて、詳しくないが、イチローの引退に思うこと

ついに、イチローが引退を表明した。

 

しばらくは、どこもかしこもこの話題で持ち切りだろう。

 

野球評論的に言うほど詳しく語れないし、データにも明るくない。

 

 

私なりの思いを綴ってみます。

 

 

 

一番すごいと思ったのは、独自の道を邁進したことだろう。

 

まだ、「セイバーメトリクス」(要するにデータ重視のことでしょうか)が一般的でない頃、打者といえは、ホームランか打率かというころに、シーズン200本安打などの楽しみ方を持ち込んだ。

 

4割ではなく、最多安打数だ。

 

メジャーでも記録を塗り替えるたびに、レジェンドを蘇らせた。

 

シーズン安打記録262本はジョージ・シスラーの257本を84年ぶりに塗り替えた。

 

8年連続200安打という記録を持っていたウィリー・キラーの記録を108年ぶりに更新した。

 

他人の数字は一切気にしないとのこと。

 

「ライバルの成績は僕にはコントロールできないことだから興味ない」

 

他との比較の結果でしかない首位打者争などに関する興味も薄く、彼の興味は首位打者よりも自分がより多くのヒットを打つことにあるという。

 

この教えは貴重だと思う。

 

ともすれは、他人の失敗を願ったりして、他人との競争で自滅してしまうから。

 

平常心で自分出来ることに専心することが大切だと教えてくれている。

 

朝日新聞の「天声人語」にも取り上げられていた。

 

験かつぎに触れていた。

 

グランドへの一歩を右足にして、打ったら同じ右足で打てないと左足にするという。

 

もっと有名な朝カレーというのもあった。

 

私も、なぜか、いつからか、大も少もトイレを右側の場所でするようにしている。

 

ときどき、他が空いているのに待っていて不審に思われたりする。

 

我慢するのがツラい時もある。

 

イチローの験かつぎは、ルーティンの一環らしいから私のトイレの場所は、見直した方がいいのかも・・・

 

 引退会見の奥さんのおにぎりのエピソードも微笑ましい。

 

ホームゲームでは奥さんのおにぎりを持って行ったそうだ。

 

それが2800個くらいになり、奥さんは3000個目指していたらしい。

 

「僕はゆっくりする気はないけど、妻にはゆっくりしてほしいと思います。」

という言葉も。

 

さすがに、普通に監督やコーチをということはないのだろう。

 

早すぎるけど、新たな挑戦・活躍を見てみたい。

 

 

 

 

イチロー式 突破力

イチロー式 突破力

 

 

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