椎間板ヘルニアで闘病中

椎間板ヘルニアのため休職した男の闘病の記録

愛読している朝日新聞の「天声人語」の3月2日の回に腰痛の話題が載っていた。

今回は、本来のテーマの腰痛・椎間板ヘルニアについて書こうと思います。

 

 

天声人語」の著者のひとりも腰痛持ちだった!

 

愛読している朝日新聞の「天声人語」の3月2日の回に腰痛の話題が載っていた。

 

座るのがつらくて立ったままその回の原稿も書いたという。

 

腰にコルセットをして歩いたともある。

 

こんな大新聞の伝統ある人気コラムの著者も

・・・同じだ!

 

気持ちが軽くなった。ほっとした。

 

そもそもの腰痛の原因

 

文中で紹介されている、クリガン=リード著「サピエンスの異変」の内容は衝撃的だ。

 

人類史を勤務時間の午前9時から午後5時までになぞらえると、農耕の開始は午後4時58分で、産業革命は午後4時59分58秒とのことだ。

 

人類はもともと草原を走り回り、狩りをするなかで進化してきた。

長時間座り続ける現代の生活がいかに病的であるか示しているとのこと。

 

お尻の筋肉は、歩いたり走ったりのためでありイスに押し付けるためではないとも。

 

私の今回の椎間板ヘルニアの原因もまさにそれだった。

今もまだ車通勤をしているが、職場まで歩いても17~18分の距離だ。

 

もう少し、病状が回復したら徒歩通勤しようと思う。

 

もともと、節約、ダイエット、認知症予防のために歩いて通っていた。

 

何度か挫折してはまた始めると繰り返していた。

 

わが家は坂の上にあるため、夜勤明けの帰り道がつらかった。

 

また、挫折した。

 

血圧・血糖値・コレステロール値を下げる薬を飲まなければならなくなり、最後の抵抗と思いエアロバイクを買った。

 

それが、上手くいった!(と思っていた)

 

大きな間違いだった。1日30分~1時間くらいエアロバイクで運動する(エアロバイクの上でダンベルなどの筋トレもした)からと歩かなくなった。

 

それ以外の運動をしなくなってしまった。

 

もちろん、エアロバイクが悪いわけではない

私の過信した使い方に問題があっただけだ。

 

全ての病気は生活習慣病と言えるのだろう。

 

そんな生活を1年半続けて腰痛で3か月の休職生活を余儀なくされた。

 

まとめ

 

天声人語」の著者も運動不足(花粉症のためウオーキングを中断していた)が腰痛の原因と書いている。

 

もう少し回復したら歩こう。

 

徒歩通勤をしょう。

 

それだけでなく、食生活や普段の姿勢から見直していこうと思う。

 

全ても病気は生活習慣病だ。

 

生活全般を見直していきたい。

 

 

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