後悔と反省
しまった、あの時にこうしていれば、いや、その前にあの時、いやいやあれが良くなかった、まさか、まさか、まさか、しまった、しまった、しまった、あの時、あの時、あの時・・・。何度も何度も後悔した。唇をかんで歯をきしませた。
分岐点は何度もあった。腰を痛めた日の葬式は欠席にすれば・・・、これは有休を取っていたので難しい。それでも皆と同じように座り続けたりせず、所々で抜けたりしていれば、さらに翌日の仕事と翌々日の仕事を休んでいたら・・・、せめて右足のマヒに気が付いた時点で・・・。
10月1日も仕事に出るつもりだったが、前日の日曜日に病院が休みのため当番医の小児科で痛み止めをもらっているだけだったので、診察は受けたかった。出勤のシフトを夜勤と代わってもらい朝一に整形外科に行った。「まず、とりあえず3週間の自宅療養の安静」と言い渡されて何とか仕事に行きたいと訴えたところ、先生の顔色が変わり、待合場所の妻を呼び「ご主人は事の重大さをわかっていない」と一喝された。
しかし、その3週間を経過してもまだ病状は一進一退で、痛みは薬で最低限に抑えているものの痺れと麻痺がほとんど回復しない状況です。
明日は整形外科から紹介状を持って大きい病院でのMRI検査と診察です。仕事への復帰も含めた今後の予定が決まります。
写真は、毎日朝2杯午後2杯と規則正しく飲むようになったコーヒーです。