椎間板ヘルニアで闘病中

椎間板ヘルニアのため休職した男の闘病の記録

休むアリの時期だった!?

仕事が休みだったので図書館と買い物にいった。

 

直木賞ノミネートの垣根涼介「信長の原理」を借りた。

 

織田信長とお馴染みの登場人物が、もう知りすぎていると二の足を踏んでいたが、視点を変えるだけでこれだけ魅力的な物語になるとは・・・

 

架空の人物が活躍した前作「光秀の定理」より史実を掘り下げていて、でも、安部総理も読んだ?らしく、リーダー論・組織論のビジネス書としても読まれているそうだ。

 

読み進むのが楽しみです。

 

 

おおっ、今日は普通の人のブログみたいだ!

病状についてのことはお休みにしよう。

 

それにしても、作中に出てくる「働きアリの法則」は不思議だ。


働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。


よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているありで2:6:2に分かれる


よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。


サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。

 

そして、短期的にはこの働かないアリは組織に無駄なものと思えるが、実は組織を存続させるために必要だとか・・・

 

サボること・休むことも必要なのか!?

 

 

私の休職期間は、そんな意味があったと思いたい。

 

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