とてもとても苦しかったトイレ
直接の痛みや心を弱らせるずぅーと重い感じの鈍痛も痺れも麻痺も眠れないことも横になってリラックスできないことももちろん座ることが出来なきことも苦しかったし、現在も続いている苦しみだが、トイレのことも大きな苦しみです。
10月1日の初診で、もしも排尿や排便に障害が出たら、それが手術をするか?しないか?の分かれ目と整形外科で言われていた。だから最初の一週間くらいは尿意・便意があると喜んだ。しかし、こんな当たり前のことができず、毎日のトイレが修羅場と化した。
小便はまだましだった。初期のころはズボンと下着を下げて、右足の痛みと痺れとをうまくやり過ごしながら態勢を整えて、出す。痛みに膀胱が反応して止まってしまうこともあったが、何とかできていた。(下コルセットを付けているためち〇〇が出しにくい、腹部付近で手を器用に動かせない、のぞき込めないため3回くらいズボンを濡らしたが…)
大きいほうが大変で、便意を感じてもだんだんその時の苦しみを思い出して、すぐにトイレに行けなくなって、健康な時は毎日していたのが、何日が出なくて便秘気味になったりしてさらにトイレの時間を苦しいものとしてしまった。
大きいのをするときは、便器の座り方を体重をかけるのは左のお尻だけで、右のお尻は浮かして右手で支えて右足を痛みの出ない状態に固定して頭を左の壁に押し付けて力を入れて出すというやり方でした。少しでも右足に痛みが走るとう〇〇が引っ込み、また一からやり直しでせっかちな私は3回も4回も行ったり来たりを繰り返した。さらに痛くて手をお尻の穴に伸ばせず、お尻を拭くことができない、斜めに座っているのでウオッシュレットもお尻の穴に命中せず、うまく洗ってくれない。毎朝毎朝、悪戦苦闘の日々でした。
28日目にしてやっと恐る恐る手を伸ばして(痛みに耐えながら)お尻を拭くことができました。(80%くらいですが)