甲子園で優勝投手となったあのときの輝きを、その片鱗でも取り戻してほしい。

いつものように色々な方のブログを見ていたら印象の変わったブログを見つけた。

やっと、デザインを選べることが分かった。

印象が変わるともっと読んでもらえるようになるだろうか？

印象が変わるといえば、「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹だ。

甲子園のヒーローだった。マー君こと田中将大との投げ合いは日本中を熱狂させて社会現象にもなった。進学した早稲田大学でも活躍して、彼の世代は、「ハンカチ世代」と呼ばれた。

彼の活躍を横目にひたすら底辺を生きていた私だが、遅い結婚、不妊治療の末、やっと４５歳で子供を授かり、なんとか人並に生きていた。

プロ入りした彼は雲の上の人であり、試合を見ても応援したこともなかった。

しかし、その後は相次ぐケガや成績不振に女性問題やスキャンダルにより輝きを失い、毎年のように戦力外・引退を噂される選手になっていく・・・

いつしか彼の世代は、田中将大の「マー君」世代と言われるようになる。

なぜか、その頃から、彼の動向が気になりだした。

逆境でもがく姿に自己投影してしまうのか？

（彼が、もう一度、活躍するようになれば自分も何が変わる？）

今年も、彼のニュースが新聞に出ていた。

「（楽天との練習試合で）３回無安打　技術光る斎藤」

もう一度、田中将大選手から三振を奪い、甲子園で優勝投手となったあのときの輝きを、その片鱗でも取り戻してほしい。

去年は、森監督が引退の花道を用意した？松坂大輔（見事に復活を果たした）とロッテの苦労人福浦の２千本安打にも注目していた。

ともあれ、ヘルニアからの坐骨神経痛の回復も道半ばだけど、プロ野球の開幕を待ち望む自分がいる。

メンタルの回復は順調なようだ。

プロ野球のシーズンが開幕したらブログの更新はできるだろうか？

太平楽な悩みも出てきた。

椎間板ヘルニアで闘病中