意外と手ごわいグルテンフリー
やっと、ゴールド免許を手にした。
手続きは済んでいるので、穴あきの前回のものと交換に行った。
免許の写真をよく見ると、前回も今回もそれほど顔がゆがんでいるようには見えない。
先日、眼鏡を買いに行ったときには驚いてしまったのだが・・・
↓この記事に書いています。
よく妻に仕事帰りで、「顔がへの字になっている」と言われる。
そんなに、仕事は(メンタル面で)しんどいのか・・・
あの日も仕事帰りだった。そんな状態だったのかも。
少しほっとして、マクドナルドでビックマックなどを昼ごはんとして買って帰った。
10時28分だった。
ドライブスルーのお姉さんが「10時30分からです」と素っ気ない。
バックして帰ればいいのか?言葉通りスルーすればいいのか?
「駐車場に停め直して待って」とも言わない。
「このままここで待てばいいのですか?あと2分」とドライブスルーのマイクの前で聞いた。
やっと、注文と会計は先にしてくれるとのことを伝えてくれた。
う~ん、今日も上手くいかない・どんくさい・情けない、いつもの私だ・・・
家に帰ると、今度は妻が、「私はグルテンフリーだからハンバーガーは食べられない」と言う。
グルテンフリーとは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質のグルテンを抜く健康法のことらしい。
少し前までは、白米を制限すると言っていたのだが・・・
テニスのジョコビッチ選手やハリウッドセレブの間で人気の美容健康法とのことだが、彼女は何を目指しているのか・・・
昼食の前に、家の周りを歩いてみた。調子は良い。
少し、小走りをしてみた。大丈夫だ。
免許更新の手続きの頃は、まだ小走りをすると右足の付け根が外れてしまいそうな感覚だった。
今日は、ぐらつくけど足が外れそうなあの感覚はない。
まさか、半年後もまだこんな状態とは夢にも思わなかった。
でも、保存療法でここまで治った。
午後は、子供部屋のリフォームの下見に業者が来る予定だ。
子どもと私はハンバーガーで良いが、妻の分の昼食を用意しなくては。
面倒だからうどんかラーメンでいいか?ダメだ。焼きそばで、パスタで・・・
意外と手ごわいグルテンフリー。
いったい、彼女は何を目指しているのか・・・
この病気に罹患したのも何か(もう無駄に動いてはいけないという)意味があったのかもしれない。
息子が4月から中学生になるので、子供部屋が必要となる。
少し前に、子供部屋よりリビングで勉強した方がというようなことがよくTVなどでも取り上げられていた。(ような気がする)
その流れで、小学校入学と同時にニトリで買った子供の机をリビングに置いたまま6年が過ぎた。
中学生ともなるとそうもいかないだろう。
2階の妻と息子が寝室にしている部屋に勉強机などを入れてを子供の個室にするつもりだ。
明日、2社にリフォームについて相談の下見に来てもらうことにした。
3月には、いつもなら家族で先祖の墓参りにいっている時期だが、今年は行けない。
毎年、この時期・この墓参りに使っていた有休は、子供部屋やその他のリフォームについて検討する日とした。
築35~36年のわが家である。
もう亡くなってしまった父親が建てた家だ。
キッチンやリビングが暗く、日が入らない。
私の寝室にしている部屋も、夜勤入り・夜勤明けでの防音や遮光についても相談したいと思う。
終の棲家になるのだろうと思う。
その前には、息子が自立した後に減築リフォームが必要だろう。
妻と二人での生活・・・。
それはさておき、この家にたどり着くまでどれくらい引っ越しをしたのだろうか?
父親は、公務員で転勤があったために、退職してから家を建てた。
そのために、私は、子どもの時代を4回引っ越しをした。
自立してからも、11回引っ越しした。(住んだのは6都市)
今の家には17年くらい住んでいるが、一度、約10か月くらい隣の市に行っていたことがある。
今この記事を書いていて、改めてびっくりした。
その時々には、仕方なかったのだろうが、無駄に回り道ばかりで生きてきたような気がする。
現在、椎間板ヘルニア闘病中で、遠出もできない身体である。
この病気に罹患したのも何か(もう無駄に動いてはいけないという)意味があったのかもしれない。
かなり回復して、普通に仕事出来ていることに感謝したいと思う。
ともあれ、明日は2社にリフォームについて相談の下見に来てもらう。
前から言っていたのに、「掃除が面倒くさい」と妻がこぼす。
「今日はご飯は任せる」とも。
いつも、夜勤でできないとき以外、ほぼ私が作っているのだが・・・
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後日、ビデオの整理・編集をしていてはじめて彼の悔しさや諸々の感情がわかった。
もう卒業式も終わり、息子の小学校の出来事もどんどん過去に消えていきそうなので書き残しておきます。
6年生の運動会のこと
「全然気にしてないから、お父さんも騒ぎ立てないで、どうせ100メートル走では1位になるから」と息子が言う。
「運動会のリレー選手に選ばれなかった。」と言う。
リレー選手は運動会の花形だ!
息子は市の陸上大会の100メートル走で優勝している。
なぜ、市で優勝した息子が・・・
予選で2位だったらしい。
でも、なぜ学校で1番目と2番目に早い児童が同じ組にいるのか?など選考の疑問を先生に尋ねようとしていたが、ぐっとこらえた。
それまでの息子
マイペースな息子は、成績でも運動でも目立つことは少なく、4年生までは運動会でもリレーの選手に選ばれることはなかった。
ところが、5年生になると人より早く成長期入ったため身長がグンと伸びて、市の陸上大会の100メートル走で学年1位となった。
それからは、運動会でも、100メートル走1位でリレーの選手としても活躍した。
6年生になっても市の陸上大会で2連覇して、当然、運動会でもリレーの選手に選出されるものと思っていた。
しかし、予選で転んでしまい、リレーの選手になれなかった。
さて、運動会当日
宣言通りに予選で負けたライバルに勝ち、100メートル走で1位となった。
ぶっちぎりの1位だった。
落選したリレーでは平然と一生懸命に応援していた(ように見えた)。
綱引きもお母さんとの親子競争もダンスのよさこい踊りも応援合戦も笑顔で元気にこなして、無事に運動会は終わった。
後日、ビデオの整理・編集をしていてはじめて彼の悔しさや諸々の感情がわかった。
100メートル走を走る彼の顔が前半はかつて見たこともない緊張感に満ちていて強張っていたのが、ゴールする瞬間に全てから解放されたような笑顔がはじけていた。
それに気が付いた瞬間、ああ彼も今度の件で今まで経験のないほどの重圧を感じていて、そしてそれを乗り越えたのだとわかった。
息子の成長に涙ぐみそうになった6年生の運動会だった。
いつもの親バカ記事でごめんなさい。
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データもそれほど知らなくて、詳しくないが、イチローの引退に思うこと
ついに、イチローが引退を表明した。
しばらくは、どこもかしこもこの話題で持ち切りだろう。
野球評論的に言うほど詳しく語れないし、データにも明るくない。
私なりの思いを綴ってみます。
一番すごいと思ったのは、独自の道を邁進したことだろう。
まだ、「セイバーメトリクス」(要するにデータ重視のことでしょうか)が一般的でない頃、打者といえは、ホームランか打率かというころに、シーズン200本安打などの楽しみ方を持ち込んだ。
4割ではなく、最多安打数だ。
メジャーでも記録を塗り替えるたびに、レジェンドを蘇らせた。
シーズン安打記録262本はジョージ・シスラーの257本を84年ぶりに塗り替えた。
8年連続200安打という記録を持っていたウィリー・キラーの記録を108年ぶりに更新した。
他人の数字は一切気にしないとのこと。
「ライバルの成績は僕にはコントロールできないことだから興味ない」
他との比較の結果でしかない首位打者争などに関する興味も薄く、彼の興味は首位打者よりも自分がより多くのヒットを打つことにあるという。
この教えは貴重だと思う。
ともすれは、他人の失敗を願ったりして、他人との競争で自滅してしまうから。
平常心で自分出来ることに専心することが大切だと教えてくれている。
朝日新聞の「天声人語」にも取り上げられていた。
験かつぎに触れていた。
グランドへの一歩を右足にして、打ったら同じ右足で打てないと左足にするという。
もっと有名な朝カレーというのもあった。
私も、なぜか、いつからか、大も少もトイレを右側の場所でするようにしている。
ときどき、他が空いているのに待っていて不審に思われたりする。
我慢するのがツラい時もある。
イチローの験かつぎは、ルーティンの一環らしいから私のトイレの場所は、見直した方がいいのかも・・・
引退会見の奥さんのおにぎりのエピソードも微笑ましい。
ホームゲームでは奥さんのおにぎりを持って行ったそうだ。
それが2800個くらいになり、奥さんは3000個目指していたらしい。
「僕はゆっくりする気はないけど、妻にはゆっくりしてほしいと思います。」
という言葉も。
さすがに、普通に監督やコーチをということはないのだろう。
早すぎるけど、新たな挑戦・活躍を見てみたい。
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ビートたけしの「フランス座」という小説を読んだ。
思わせぶりに「挑戦」のことを書いて、色々と反響をいただき、ありがとうございます。色々な偶然が重なり、一度は諦めた挑戦だったのですが・・・
とりあえず、結果待ちとなっています。来週には、詳細を報告します。
ある挑戦をしていて、後は結果待ちだけど心が落ち着かず、ブログも見る気にならず、でも眠れないまま本を読んだ。
ビートたけしの「フランス座」という小説を読んだ。
大学を中退してから漫才ブーム前までの自伝的な内容。
読んでいる最中にいつも、「浅草キッド」が聞こえているような感覚だった。
「浅草キッド」を純文学風な私小説にしましたというような小説。
漫才ブームで世に出る前の逸話も満載で、ビートたけし版「火花」というところか。
一気読みだった。
もう知っているはずのネタ元のエピソードも1人称形式の語り口調の文章で読むと、新鮮で文学作品として読めた。
大学を除籍になっいると思っていたらお母さんが学費を払い続けていた(有名な逸話)ことも、知っているのに、小説として読むとジーンときた。
芸人としてもだんだんと破天荒になっていく(その意味で成長といえる?)物語としても読める。
ジャズ喫茶で文学・哲学を語るのに、最初に買ったのが「次郎物語」からのスタートと作中にも出てくる。
後に芸人としてだけでなくタレント、司会者、俳優、映画監督、アーティストとなっていくビートたけしの助走期間を描いているわけだが、意外にも初めは強い気持ちで自分で自分の人生を切り開いたというカンジではない。
翻って、私の場合はどうだっただろう?
選ぶとか、流される以前の問題だった。
1人で、生きていくということが分かっていなかった。
自立しても、大学時代は仕送りで、貧乏でもロクにバイトもせず暮らしていた。
親から本当は、もっと色々な教えをうけたはずなのに「人なみに」「ヒトと同じように」していればいいというような言葉しか覚えていない。
何とか卒業して、就職はした。
しかし、目標も持たず、目指すところがないから行き当たりばったりで楽な方へ流された。
流される以前の問題で、1人で生きていく力が育っていなかった。
息子には、私と同じ後悔はしてほしくない。
息子にもススメてみよう。
小学校の卒業式も終わり春休みに入り、今日はサッカーの卒団式だった。
来週でスイミングも終了する。
午後8時以降のアウトメディアは続けて行くので、おススメ本をリストアップしなくては。
最近は、高野和明の「13階段」や近藤史恵の「サクリファイス」を読んでいた。
妻に叱られるので、自分の趣味以外で、小説以外で選ぼう。
人事を尽くし天命を待つ
少し、更新できませんでした。
このまま、フェイドアウトしそうでしたが、もう少し、続けようと思います。
無謀な挑戦をしていました。
まだ詳しく書けませんが、スーツと眼鏡を新調したのもその挑戦が理由のひとつです。
最後にスーツを買ったのは、7年前の今の職場に入るための面接に備えてでした。
眼鏡もやはり、今の職場に採用されて初めて遠近両用にして、予備を買い、一度レンズのみ替えて、今回の買い替えです。
挑戦の結果は、来週になるようです。
半分は希望通りで、しかしもう半分は希望通りに行かずで、どうなるか・・・
やはり、無謀な挑戦だったのか・・・
前回の記事のようなことが、またしても、今に至っても起こるとは・・・
昨日は、息子の小学校の卒業式でした。
それも、スーツと眼鏡を購入した理由のひとつです。
ビデオと写真をPCから取り込んでいると、妻のスマホで撮った写真がうまく取り込めず、夫婦でバタバタしました。
落ち着いてから入学式のビデオと写真を見ていると目頭が熱くなり・・・
まだ、中学性になるだけです。
もっともっと、まだまだ、しっかりしなければ!
あの挑戦も結果待ちとなりました。
気持ちを切り替えて、息子の中学生生活に合わせて新しいタイムスケジュールを考えたり、良い習慣をつけてあげるようにしなければならない。
まずは、築35年になるわが家で息子の部屋をリフォームしようかと考えています。
今年は、毎年行っている墓参りに行けないので、来週の連休で業者さんに見積もりの相談をしようかと思っています。
挑戦が、奇跡的にうまくいけば、また、忙しい動きが始まるけど・・・
もう、やることはやったので、後は、「人事を尽くして天命を待つ」ということでしょうか。
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選べなかった人生を考えることは・・・。
セブン本部から契約解除と違約金1700万円の支払いを求められていた大阪のコンビニ店についての続報が新聞に載っていた。
それについて思いついたことを書きます。
「脱24時間」セブン契約解除せず。
対立が表面化した後に、時短営業を理由に契約解除や違約金を求めたりしないと告げられたとのこと。
セブン側の広報は「そのそも契約解除や違約金などを正式に店主に提示した認識はない」としているらしい。
とりあえず、店主側の勝利といえるか・・・?
同じ、夜勤労働者としては色々と思うところがある。
コンビニをやろうとしていた。
今住んでいる父の建てた実家に戻る前のことだ。
20年くらい前、20世紀が終わろうとしていた。
大手2社の説明会に行き、面接などを経て、場所の下見まで進んでいた。
お互いに色々あって?晩婚だった今の妻と知り合って間がない頃だった。
私のどうしてもやりたいという勢いの引きずられてきた妻だったが、
キャンセルできるギリギリの段階で反対し始めた。
今では、慣れてしまったギリギリの行動だ。
(↓この記事に書いています。)
当然、二人の仲もギクシャクもする。
しかし、私の父が倒れて長期入院して、事態は違う方に急展開する。
もう父は、一人暮らしはできない。
結局、私が実家に戻ることになった。
コンビニは契約寸前で、キャンセルした。
「(父の)介護をしてあげる」と妻も一緒に帰ることになり、入籍して今に至る。
今住んでいる田舎では、以前のようなホテルマンとしての仕事も無くて、書店員としての新生活を始めた。
その後のことは↓この記事に書いています。
その後も、私の住む田舎にも私が目指したコンビニ大手2社が進出してきた。
一度、面談をしたが、もう状況が違っていた。
要介護の父と子どもが生まれていた。
とても24時間営業のお店を家族でやるというわけにはいかない。
選べなかった人生を考えることは不毛なことだろう。
あるデータでは、コンビニ店主が、年間一日も休みが取れず、3日連続徹夜もあり、年収も290万円という場合もあるという。
NHKで団体交渉権を求めて労働委員会に救済を求める動きもあったことが取り上げられていた。
もしも、私が、コンビニをやっていたら24時間営業が変わるかもしれにと喜んでいただろうか?
コンビニをしなかった現在は、妻に操られて「無事これ名馬」的な人生を送れていると言えるだろうか?
無事に暮らしていることに感謝しなくてはならないことは確かだと思う。
(夜勤生活のツラさをぼやいたり、椎間板ヘルニアで3か月も休職したが)
マイペースな妻に振り回され、中学生になる息子の将来が心配だが。
だから、選べなかった人生を考えることは・・・・。
コンビニオーナーになってはいけない 便利さの裏側に隠された不都合な真実
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