椎間板ヘルニアで闘病中

椎間板ヘルニアのため休職した男の闘病の記録

マラソンでいえば、最後の競技場に戻る前の勝負所なのかもしれない。

新聞で、「角界から横浜市職員へ」という記事を読んだ。

 

中学を卒業して入門後に、左ひざの大けがに苦しみ、「次に同じけがをすると日常生活に関わる」と医師から告げられ第二の人生を考えたとのこと。

 

相撲協会が連携する通信制高校に通い、朝は稽古、授業のある日は昼間学校へ、幕下以下は個室がないので、相撲部屋の事務室を借りて独学で公務員試験の勉強をしたそうだ。

 

教育委員会事務局への出向が決まり、研修を経て働き始める。

 

希望通りに予定通りに生きていける人はほんの一握りだろう。

 

天職で働いていると感じている人は幸せだと思う。

 

kuronji888.hatenablog.com

 

錣山親方の「(学費は)面倒を見るから絶対両立しなさい。相撲も頑張れ、勉強も頑張れ。」という言葉にも背中を押されたという。

 

本人の努力ももちろん、運にも恵まれていたということか。

 

さっそく、朝からゲームとPCでユーチューブ、タブレットも点けている息子に記事を紹介した。

 

常に夢・目標を持って努力すること、真摯に自分の人生を考えることで道は開けることを伝えたかった。

 

当然、自分自身にも跳ね返ってくる。

 

残りの仕事人生も「健康状態が」とか「年齢が」とか言い訳にしておろそかにしてはいけない。

 

ラソンでいえば、最後の競技場に戻る前の勝負所なのかもしれない。

 

今日も、近所の桜とつつじのきれいな公園にウオーキングに行ってきた。

 

もう桜は満開に近い。季節も動いている。

 

椎間板ヘルニアの回復具合は桜には負けているが、心機一転の挑戦も上手くいかなかったけれど、いつまでも凹んでばかりいられない。

 

明日の夜勤明けには、かかりつけ医に睡眠についての相談に行ってみようかと思う。

 

平成三十一年(2019年) 大相撲力士名鑑

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日本史・あの人の意外な「第二の人生」 (PHP文庫)

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