ココロが少しずつ楽になっていった。
坐骨神経痛が快方に向かうと今度は、肋骨付近に痛みが出て、それも和らいでくると口内炎に苦しむという毎日です。
今日は、一体どこに不調が出るのか?・・・
NHKラジオを聞いていたらアナウンサーが言いよどんだ。
真面目なニュースを読んでいるタイミングだ。
花粉症なのか?鼻声のような気がする。
ギリギリで笑ってしまうような放送にはならずに持ちこたえた。
同情した。
私も、仕事中に突然にやってくる!
鼻水がツーと出てきたり、くしゃみをこらえておかしな発声になったり、鼻水とくしゃみが同時にきて、言葉が出なくなったり・・・
今日は調子いい!という日も、当然のように症状が出る。
原因は、外から新しいお客様が持ち込むようだ。
逃げられない。
花粉症も国民病といわれて久しい。
そのおかげか、同情される事の方が多く、非難されることは少ない。
笑われることもほとんどない。
これを書きながらも鼻水が止まらない。
先日受診してもらった薬の飲むタイミングが難しい。
空腹時にとのことで、朝は飲めない。朝ごはんを食べる。
お昼も昼食前も昼食後もどのタイミングも飲めない。
夕食前後も同様。
唯一のタイミングは、寝る前だけなのだが、寝室から台所に行くと目が覚めて眠れなくなるのが怖くて逃してしまう。
(寝室に前もって持っていけばいいのだが毎日忘れる)
自分にあきれて苦笑いしてしまう。
笑いと言えば様々な健康効果が報告されている
ストレスを軽減して免疫力を高めて生活習慣病予防にもなるらしい。
NK細胞の活性化がアレルギー・花粉症の改善にも効くらしい。
あるデータでは子供は300回、大人は15回、笑うというのが一日の平均だそうだ。
そういえば、12月にヘルニア治療のために神経根ブロック注射を受けた。
(保存療法の数少ない治療のひとつだ)
真冬の寒い日だったが、激痛の余り病院中に響き渡るほどの悲鳴を上げて、「ガマの油」も驚くほどの脂汗が出た。
失敗だった。
軟骨が邪魔をしたとかで(レントゲンを見ながらしているのに)、失敗した。
5日間くらい注射器が押した背骨(軟骨らしい)部分がズキン・ズキンとうずいた。
歩くのも、「そろり・そろり」としかできなくなった。
ズキン・ズキンとうずく。そろり・そろりと歩く。
自分で自分の姿が情けなくて、泣けて・笑えた。
やけくそになり、和泉元彌のマネをするお笑い芸人をまねて「そろり・そろり」とやってみた。
バカバカしくて、声を上げて笑ったしまった。
ココロが少しずつ楽になっていった。
やはり、笑いには確かに効用がある。
作り笑いでも効果があるようだ。
ということは、私の仕事中の「泣き笑顔」でもいいのか。
(↓この記事の中に「泣き笑顔」のことを書いてます。)
kuronji888.hatenablog.com
ともあれ、花粉症には、「笑いの効果」だけでは即効性はない。
花粉症の薬を飲み忘れないようにしよう。
寝る前は枕元に、夜勤の時も仮眠の前に。