椎間板ヘルニアで闘病中

椎間板ヘルニアのため休職した男の闘病の記録

見事1級に合格して、有終の美を飾った。

明日、一人息子の中学校の入学式だ。

 

今日が、息子にとって小学生最後の日となる。

 

そこで、小学校生活の思い出を記しておこうと思う。

 もう、サッカーのことや英検に挑んだこと、陸上大会や運動会のことなど十分、記事にしてきた。

 

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 スイミングのことも書いておこうと思う。

 

保育園でスイミングの時間があったので、小学生でもそのままそのスイミングスクールに通った。

 

もちろん、本人にも確認をしたが、たぶん、「みんなも行くから行くよね」(本当に何人かいた)といような確認だったと記憶する。

 

根性やコツコツ努力するとか「継続は力なり」というような私世代の昭和のキーワードには全くそぐわない息子である。

 

案の定、低学年のときは、休みたい、やめたいのオンパレードだった。

 

3年生くらいから仲のいい友達と同じ時間帯になり普通に行くようになった。

 

レベルが良くわからないが、5級→4級→3級→2級と進んで行って、6年生になると、あとは1級に合格するだけとなった。

 

私の休職中の11月下旬に最初の1級の試験に臨んだ。

 

結果は不合格。

 

2か月に一度の検定のため、次は1月下旬、そしてラストチャンスが3月下旬だ。

 

「まだ、2回もチャンスがあるから楽勝」と余裕だった。

 

しかし、1月下旬も不合格で、200メートルメドレーを4分以内という検定で20秒足りないという結果だ。

 

例によって「20秒なんて無理」「もう2級のままでいい」とヘタレな発言も出始めた。

 

それでも、イヤイヤながらも週一の練習は続けていた。

 

3月下旬の最後のスイミングの日の3日前には、サッカーの練習で右足に蹴りを食らい、内出血と打撲を負った。

 

3日後に治るはずがない。私も諦めた。

 

ところが、妻がスクールに連絡すると次週の4月3日に検定してもらえるとのことだ。

 

しかし、右足の傷が癒えるかどうか?

 

本人も、「どうせ受からないけど、受けるだけは受ける」と覚悟を決めた。

 

落ちることも経験になると私たちも腹をくくった。

 

そして、結果は・・・

 

見事1級に合格して、有終の美を飾った。

 

しつこいけど、根性やコツコツ努力するとか「継続は力なり」というような私世代の昭和のキーワードには全くそぐわない息子である。

 

しかし、昭和世代の私が持っていない何とも言えない「運」と「タフさ」を彼は持ち合わせている気がする。(いつもの親バカですいません)

 

その直後には、春休みの間、クレーンゲームにお年玉をつぎ込んだため、向こう3か月間のお小遣いの値上げをストップされた。

 

頼もしいんだか、頼りないんだかわからない。

(私の中一くらいよりは断然いいけど)

 

ともあれ、明日は息子の入学式だ。

 

私たち家族も新しいステージに入っていく。

 

スイミング・サイエンス: 水泳を科学する

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